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タイトルまんま。画像を透過処理する場合、普通は GIMP PictBear Photoshop 等を使うのだと思う。が、それらが導入されていない/導入できない環境で画像の透過処理をしたい場合がある。そういうときに何とかする手段がウェブ上で提供されている。例えば http://www.webtoolss.com/touka.html や https://www.peko-step.com/tool/alphachannel.html 等だ。
ただし、ツールの性質上、外のサーバに画像を一度アップロードすることになるので、大体の場合、仕事での利用は難しい。そもそも仕事で要るなら会社が用意するのがスジだろう、というのはともかく……
自分の手番で何をすればよいのか選択肢をある程度出してくれるサービスがあったらいいなぁ、という話。
PL 向けや GM 向けに SW2 の進行や判定の補助ツールを作った経緯として、過去に参加したセッションのテンポが大変悪かった、というのがある。判定コマンドを打てなかったり、キャラクターシートの見方を勘違いしていたり、バフ・デバフの管理ができていなかったり……その結果、1度の攻撃に3~5分かかることがザラであった。これらを助け、セッションのテンポを上げるのが上述のようなサービスを作り始めた最初のモチベーションであった。
最近作ってみたいものとして、キャラクターが手番で何をするのかを決めてくれるサービスである。参加人数が多いキャンペーンなどで予定が合わなかった PL の PC を誰かが代わりに動かすのではなく、システムが動かす、というアイディアである。
すでに敵キャラクターの意思決定を半自動で行うアイディアはミストキャッスルをはじめとするストーリー型サプリメントに存在する。それ以上となると DQ の AI みたいなものが欲しい。
先週「今すぐ私の趣味アプリに組み込んで面白いことができる気はあまりしない」といった TensorFlow.js が利用できそうだ。ただし、学習データをキャラクターごとに用意して学習させる必要があり、それだけのデータをそろえるのはかなり大変だろう。
DQ のモンスター行動パターンは参考になりそうだ。特に偏向性ランダム。1キャラクター4パターンの偏向性ランダムの行動パターン (テーブル、と呼ぶ) を作成し、その場その場でリーダー的ポジションの PC がどのテーブルを使うか指示する、とかでもいい線行きそうな気がする。
他に参考になりそうな記事として CRPGにおけるAI戦闘システム変化の考察 : ゲームばっかりやってきました というのもあった。
とか考えてみたが、実際に作る可能性は低い……
のほほんと帰宅しても家事が全然終わってないまま妻が寝てしまい悲鳴を上げながら家事をする日がある。家事やらなきゃと戦々恐々しながら帰宅しても妻がほとんど片づけている日がある。ひよこはメンタルが弱いのでこういう不意打ちに弱い。状況共有アプリとかあったらいいなぁ、と思うのだけれども、デイリーのそういうのに強く、共有可能で、無料なのがなかなかない。
他方、妻はわすれっぽい生き物なので家事とか TODO をすぐ忘れる。妻は妻で管理アプリが欲しい。
下記のようなツイートが共有されていた。ほぅ。これはいい感じな気がする。
一般主婦とエンジニア旦那との会話。
— ママぽよ@0歳と1歳と3歳の男の子のママ (@mamapoyo_poyo) 2018年2月22日
こういうアプリがあって共有出来たら便利だと思うんだよねー。
検索して無かったら旦那に作ってもらおうかなと思っている妻←#1歳 #3歳 #生後2カ月 pic.twitter.com/4W2nzM1BFN
家でこういう事をしています・しました!
— ママぽよ@0歳と1歳と3歳の男の子のママ (@mamapoyo_poyo) 2018年2月22日
はもちろんタップ1つで出来て
緊急性が高いもの
・赤ちゃん=うん漏れ
・トイトレ中=トイレ失敗
・赤ちゃん=吐き戻し
・子供=飲み物こぼした
ゆえに家でバタバタしてますー!
大変なんですー!
とか簡単に入力できて一目で見れたらわかりやすいし良いなー
タップ1つで帰宅予定時間も分かるといいな。
— ママぽよ@0歳と1歳と3歳の男の子のママ (@mamapoyo_poyo) 2018年2月22日
帰宅予定を報告できて、
帰宅予定時間報告タップしてなかったら催促もしてくれるやつ。
毎回何時帰宅ー?
って聞かずともアプリ開けば分かるとありがたいよね。
こんなアプリあったらいいなぁ〜!という一主婦の(妻から旦那へのw)要望ツイートにこんなに反応があってビックリしてます。でも作るの私じゃないから、よっしゃ!まかせて!とは言い切れなくて申し訳ない( ;∀;)
— ママぽよ@0歳と1歳と3歳の男の子のママ (@mamapoyo_poyo) 2018年2月23日
でも本当こういう夫婦間で共有できるアプリがあったら便利ですよね
( ´∀`) https://t.co/a2ivgr15qr
旦那さんがスーパーエンジニアっぽいので作ってくれそうだけど、勉強がてら作ってみてもいいかなぁ、とは思った。私は社外では TRPG Utility しか作ってないし。
職場で後輩ができた。その関係で後輩のコードをレビューする機会がちょこちょこできた。
しかし、ひよこがレビューするとちょっと人が変わってしまうので怖い。あくまでひよこキャラで通したい。なので、レビューする時に使う画像が欲しい。
ひつじが大滝を遠い目で眺めながらログの不足を訴える。ログがそもそもない、ログの情報量が不足している、といった指摘をする際に使う。
ひつじがキャベツ畑でかくれんぼをしながら例外処理の大切さを説く。例外に含まれる情報が不足している場合や、例外を投げるべき場面で投げていない場合、例外を握りつぶしている場合などに用いる。
ひよことひつじが流しそうめんを楽しみながらも想定の不足や記述の甘さを指摘する。つるんっと抜けてしまった流しそうめんめいて、特定の入力や環境で想定をつるんっと抜けてバグそうなコードを指摘する時に使う。
めぇめぇと鳴くひつじが不適切な命名を戒める。命名規則に従っていなかったり誤解しやすい名前を使っている旨を指摘する際に使う。
ひよこがようかんをもぐもぐと食べながら、より良い記法の存在を指摘する。よりモダンな書き方、可読性の高い書き方がある旨を指摘する際に使う。
ひよこやひつじが椎茸を片手に LGTM を表明する。
もし本当に描いたり公開したりしたら紹介するかもしれない。
我が家では家計簿をつける習慣がなかった。何度か始めようとはしたのだが、続かなかったのだ。
とにもかくも買った直後につけられない点である。今の時代、携帯電話があるじゃないか、とも思うが携帯電話でつけられるだけでは不十分だ。家族のための物を買うのは私もだし、妻もだからだ。家計簿が共同編集できなければ続かない。
スマホから利用できて、制限された複数人で編集できるなら何でも良かった。結果、Google Spreadsheet で試してみることに。Google Spreadsheet ならスマホから編集が可能だし、Google Account でユーザ制限もできる。我が家は夫婦共に Android ユーザなのでアプリを追加で入れる必要も特になかったのも良い。
8ヶ月間、運用を継続できたのでこのままいけるな、と判断。しかし、妻から「項目別の集計ができなくて面倒」というお言葉を頂いた。
しかし、項目別の集計は難しい。どの入力がどの項目に該当するのかを判定する必要がある。しかし、これを毎回手入力したくない。ドロップダウン入力ならまぁ、良いかな、という話になり、作ることに。
次のようなスプレッドシートを用意する。
すなわち、日付、金額、項目、備考を入力する家計簿本体入力用シートと、項目の種類を一覧した項目一覧のシートである。項目一覧には使うことが決まっている項目を記入しておく。なお、内容は我が家で使っているものではない。夫婦共にソシャゲをやらずに「くまのプーさんのホームランダービー!」ばかりやっているからだ。
ドロップダウン入力を実現するには Data validation (日本語:データの入力規則) を使う。項目の入力セルを右クリックし、Data validation を選択する。
Data validation の設定画面が得られるので設定項目2つ目の Criteria を設定する。項目右側のテキスト入力欄右端の表をクリックするとセルを選択できるので、先に作った項目一覧の全項目をドラッグする。すると、次のようになる。
これで、項目欄はドロップダウンで入力ができるようになった。瞬時に入力できるので、あなたの夫ないし妻がズボラでも入力できるはずだ。
Google Spreadsheet には QUERY という関数がある (QUERY - ドキュメント エディタ ヘルプ) が、この使い方がかなり難しい。Google Visualization API のクエリ言語を記述する必要があるのだが、ふつうこんなの書けない。クエリ言語のヘルプ曰く The syntax of the query language is similar to SQL. Developers familiar with SQL should be able to quickly learn and use this query language.
だそうである。 Developers familiar with SQL
については全くもって同意なのだが、家計簿とかつけたいカジュアルなユーザには使いこなせない。つらい。
今回のサンプルでは次ようなクエリを書いてみた。=QUERY(B2:C22, "select C, SUM(B) where C<>'' group by C label C '項目', SUM(B) '金額'")
| B2:C22 | この範囲を集計対象にする |
|---|---|
| select | この範囲を対象に「見るよ」という宣言 |
| C, SUM(B) | どの列を表示するのか、の宣言。項目名の列と金額の列の合計を表示する |
| where C<>'' | C 列が空欄の場合は無視する、という宣言 |
| group by C | C 列 (つまり項目名の列) で一塊として扱う、という宣言 |
| label C '項目', SUM(B) '金額' | C 列については項目というタイトルを、 SUM(B) については金額というタイトルをつける、という宣言 |
次のような結果になる。
F2:G4 には特に何も入力していないのだが、QUERY 関数がこのように入力する。