[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私が作ったツールの話ではなく、驚いたし便利だなぁと思ったツールの更新について紹介。
だいぶ前、キャラクター保管所のキャラクターシートをゆとシート2 for SW2.5 に複製するブックマークレットを作ったが、そういう機能が公式に付いた。
ゆとシートⅡ:コンバート機能の追加 - ゆとらいず工房支援所 (ゆとらいず工房)の投稿|ファンティア[Fantia] https://t.co/JhXVvCoECV #Fantia #ファンティア
— ゆとらいず工房 (@yutorize) March 30, 2020
SW2.5 向けだけなら「まぁ、うん」って感じで終わるのだがダブルクロスのキャラクターシートについてキャラクター保管所とキャラクターシート倉庫の双方からコンバートが可能である。
さらにデータの複製ができるだけではなく、単純にそれらの他のキャラクターシート管理ツールをゆとシート上で閲覧するだけの機能もある。つまり、「普段は使い慣れた他のツールでキャラクターシートを管理・編集し、人に見せる時だけ視認性に優れたゆとシート上で共有する」ということも簡単にできる。
Java の jar を Windows のサービスにしないといけない事情があり、簡単な手はないかな、と思って探していたら winsw(github)なるものがあった。
他にもいくつか手はあったが以下の3ステップで終わるので簡単だったのが選択の理由。
リポジトリの Releases から入手できる。この記事を書いている時点で最新は 2.6.2。普通の PC を使っているならば WinSW.NETCore31.x64.exe を入手すればよい。これを jar と同じディレクトリに置く。jar ファイルと同じ感じにリネームすること。
例えば次のように記載し、jar と同じディレクトリに置く。書き方のガイドはhttps://github.com/winsw/winsw/blob/master/doc/xmlConfigFile.mdにある。
<service> <id>myService</id> <!-- サービスの ID。サービスとしての一意キー --> <name>My Service</name> <!-- Windows のサービスとして表示される名称 --> <description>This is my service</description> <!-- サービスの説明 --> <executable>java</executable> <!-- サービスを実行するのに使うコマンド。今回は jar を動かすので java とする --> <workingdirectory>C:\Users\hiyoko</workingdirectory> <!-- 実行ディレクトリ --> <arguments>-jar hiyoko.jar</arguments> <!-- executable のコマンドに渡す引数 --> <logmode>rotate</logmode> <!-- ログの扱い --> </service>
コマンドプロンプトから (exe ファイルの名前) install
を実行し、サービスに登録する。同じディレクトリにログが出るのでそれを参考にしつつ、ダメそうなら修正すること。
登録解除は (exe ファイルの名前) uninstall
【ゆとシートⅡ for SW2.5】(CGI配布版)
— ゆとらいず工房 (@yutorize) March 21, 2020
ver.1.07.0にアップデートしました。
ゆとらいず工房: ttps://yutorize.2-d.jp/?ytsheet2-sw2.5
Github: https://t.co/DUZDVQFw6T
タイトル通り。Release ver.1.07.0 "Oathkeeper" · yutorize/ytsheet2_sw2.5 から入手し、設置ができる。設定ガイドはhttps://github.com/yutorize/ytsheet2_sw2.5/blob/master/OAuthLogin.md にある。
だが、個人的にはゆとシート以上にゆとチャットの方が Discord でユーザを絞れたりしたら便利そうだなぁと思っている。ないしは Twitter のリストで絞れたりしたら便利かもしれない。
コマンドを忘れがちなので以下を使うと簡単に始められるようにする
group id:
project id:
タイトルまんま。
// Job で設定した token を叩いて実行することを想定 wrap([$class: 'BuildUser']) { echo env.BUILD_USER; // ← null と出力される echo BUILD_USER; // ← undefined で error を吐いて終わる }
リモートから叩かれる可能性があるならば気を付けた方が良い。env.BUILD_USER
とすれば問答無用で落ちることはないが予想外の値が入っているので事故る可能性はある。ただただ BUILD_USER
として確実に落として安全側に倒す方が良いかも。
次のようにすれば初期値がない場合に無理やり差し込める
wrap([$class: 'BuildUser']) { env.BUILD_USER = env.BUILD_USER ?: "仮の値"; } // 別の wrap のところで先に入れた値は参照可能 wrap([$class: 'BuildUser']) { echo BUILD_USER; }