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この記事は Creative Commons by-by 3.0 で公開されている記事を翻訳したものです。その為、この記事も同じライセンスとなります。
What is the difference between Cinder, Glance and Swift? - Ask OpenStack: Q&A Site for OpenStack Users and Developers の翻訳です。Swift と Cinder の違いがよくわからなかった時期が私にもあったので、翻訳してみた。
OpenStack を先日学び始めました。手始めに各コンポーネントについて知ろうと思っています。
Cinder、Glance、Swift がストレージであることは理解できたのですがこれらは実際どう違うのでしょうか? 格納されるモノの種類が違うのでしょうか?
Cinder はブロックストレージを提供します。このストレージは各インスタンスに接続し、利用できます。Glance は OS のイメージを格納し、このイメージから (補足:インスタンスを) 復旧させることができます (イメージはテナント内限定で共有することも、テナントを超えてサービス全体で共有することもできます)。Swift は(補足:各レプリケーションノード間の)ファイルの一貫性を保ったオブジェクトストレージです。(補足:Glance の) イメージは Swift ないしはコントローラノードのファイルシステムに保存できます(補足:Cinder や Amazon S3、他ベンダーのオブジェクトストレージにも対応している)。OpenStack のどこにイメージを補完するのかはよくよく考えてから決めると良いでしょう。 もっと詳しく学ぶには http://docs.openstack.org/ops-guide/ をご覧ください。
回答日時 2014年5月23日 22:47
回答者 annegentle
上の説明で Glance と Cinder は分かると思う。Cinder はインスタンス (仮想マシン) につける外付けハードディスクなり USB フラッシュメモリ、フロッピーディスクといったような働きをする。Glance は Amazon でいう所の AMI を管理する何かである。
Swift は分かりにくい。これは Amazon でいう所の S3 であり、ファイルをアップロードする。運用中のデータのバックアップをとったり、ファイル共有したりするのに使える。
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質問日時 2014年5月17日 03:41
質問者 azendale