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spacedesk を使って古いタブレットをデュアルディスプレイ用のモニターにした、という話。
色々あって私の自宅における PC 環境はデュアルディスプレイになっていない。辛いものがある。しかし、昔ひつじが使っていた古いタブレットをもらったのでこれを使ってデュアルディスプレイにしてみる。
探してみると色々な手段が見つかるが、大体が有料である。まぁ、それはそうだろう。そんな中、spacedesk は無料で導入ができた。
user-manual 記載の通り。
PC 側は Windows 7 以降が求められる。なお、PC 側は Windows しか対応していないようだ。Mac や Linux のサブディスプレイを作るためには利用できない。
Android、iPhone (iPad)、Windows をディスプレイにできる。Android なら OS が 4.1以降、 iOS なら 9.3 以降、Windows なら 7 以降が求められる。また、ブラウザをディスプレイにすることもできる。これを用いるなら大体のブラウザが対応している。
ブラウザをこれに使うこともできるため、古い Linux マシンをディスプレイにする、なんてこともできる。
サブディスプレイにするだけでなく、サブディスプレイとなった端末側から PC を操作することもできるので、リモートデスクトップ接続の代替として利用できるか。
サブディスプレイにする際は画面の拡大先として利用することの方が多いだろう。しかし、画面を複製する形で利用することもできる。そのため、 PC の画面を他の端末から閲覧することもできるので画面共有の用途として利用することができる。部屋にプロジェクタが無いがミーティングの出席者全員に画面を共有して説明したいとき等の代替手段に利用できるか。
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