忍者ブログ

ひつ(じのひよこが)プログラミングします。
お仕事や趣味で困ったこととか、何度も「あれ?どうだったかしら」と調べたりしたこととか、作ったものとか、こどものこととかを書きます
★前は週末定期更新でしたが今は不定期更新です

2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12

チャットのログを後から処理できるようにしたいがどこに溜めればいい?

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

チャットのログを後から処理できるようにしたいがどこに溜めればいい?

Discord は現時点では発言が削除されると後からそれを追うことができなくなる。何があったかというと、参加している Discord サーバで非常に攻撃的な発言を繰り返す人がおり、色々なことが合った末に BAN されていた。これは自然な流れだと思うが管理チームが対処に随分と苦心されていた。なんでだ、というのを追跡してみたところその人は発言をすぐに削除するようだ。『こういうことをしましたよね?』と後で指摘することが簡単ではないし、管理チームもこれだと何があったのか後から確認できない。これでは対処は困難だろう。サーバの風紀を乱す人を独断と偏見で蹴りだしても、そのサーバの公共性が極端に高くない限りにおいては構わないと個人的には思う。ただ、その管理者はそういうことを嫌う人の集まりだった。

傍から見ていてあまりに辛い話だったので「削除される前に発言があったら即座にどこかに溜めればいいんでねぇの?」と考えた。しかし、どこに溜めるべきかは難しい問題だ。


案1: 生のテキストファイル

一番簡単な方法。生のテキストファイルにログを出力する。後で確認する際に自分でフィルタリングとかしないといけないので読むは大変。

案2 Google Spread Sheet

多分読みやすさ、運用しやすさのバランスが取れている方法。後で確認する際は GSS の機能でフィルタリングできる。

案3 Discord

別の Discord サーバに元々の Discord サーバの複製をつくる感じに出力する。運用は最高に楽。しかし、Discord サーバはチャネルを作れる数が限られているので運用に工夫が必要。さらに読みやすいのかは疑問。

案3a IRC

実際に運用事例がある運用方法。IRC サーバにチャット履歴の複製を流し込む。IRC サーバの運用が楽にできる事情があればこちらの方が楽かも。ただ、これも読みやすいかは疑問。

案3b Slack

読みやすいかは疑問。運用を他人に丸投げできるのは便利。

案4 DB

えっ、誰がそれ運用するの??? とはいえ、AWS とかのマネージドな DB を使うという手もある。ただ、さらに viewer を用意しないと使い物にならない。

案5 Elasticsearch と Kibana

えっ?それ運用するの??? また、閲覧できるの?? 誰が閲覧するの??? 分かる人が使えば強い。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

ブログ内検索

P R