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このようにすると Google Spread Sheet（以下 GSS）で特定のセルを指定したリンクを取得できる。これを用いて「GSS のここをみて」と他人に伝えられるのだが、フィルタ表示を維持したまま伝えることができなかったりする。この例だとhttps://docs.google.com/spreadsheets/d/中略/edit#gid=0&range=D:Dとなり、フィルタ表示の情報が含まれていない。
フィルタ表示のリンクはhttps://docs.google.com/spreadsheets/d/中略/edit#gid=0&fvid=982076563のよう fvid（Filter View ID を意味するのだろう）の値が含まれる。
なので、https://docs.google.com/spreadsheets/d/中略/edit#gid=0&range=D:D&fvid=982076563などというように URL を編集して range と fvid 双方の値を入れてやるとフィルタービューの状態でセルを指定したリンクを作ることができる。
なお、GSS の便利機能がまとまったいい感じの Qiita 記事があるのでこれは見ておくと良いと思う。
GSS(Google Spreadsheet) を業務利用する時、この５つだけは押さえておこう - Qiita
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