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会社だとまず見ないのだが、 TRPG だと「ルールブックに明記されているよね」ということを質問してくる人がしばしばいる。多分他の趣味界隈でもこういう人はいるだろうし、仕事でも極稀にだが見かける。これについて次のどれだろう?と考えたりするのである。
質問する人は自分がどれなのか確認・伝えた上で質問したほうが良さそう。ないし質問を受ける側は「どれ?」と尋ねちゃうのも良いかもしれない。
1つ目の場合。返答する側は Y / N で返すだけなので簡単である。
2つ目の場合。これが一番問題に見えるかもしれない。「いや、読めよ」「いや、ググれよ」ってイラッとするし。だが、このタイプは参照頁を示すだけでよいのでこれも別に難しくはない。ググるのも技術がいるので「どこそこだよ」のみならず「こうやって探すといいよ」と教えてあげると嬉しいかもしれない。
3つ目の場合。実はこれが一番難しいと思っている。ドキュメントが難しいから理解できないのであればまだ容易であり、丁寧に教えればよい。だが、ドキュメントを理解する力がそもそも無い場合、理解させるのは困難を極める(そして、世の中にはしばしばそういう人がいる。それを責めることはできないだろう)。
3つ目の場合、私は以下のようにしている。
なお、上手に質問したい場合は以下とか見とくと良いと思う。自分ができているとは言わないけれども……以下の記事のリンク先とかも見ると理解が深まるかもしれない。
実は相当簡単。
コミュニティで「SW2.5 の種族にサキュバスを追加できないか」という話題になり追加してみた。追加そのものは10分もあれば終わり即デリバリー可能なので容易。
_core/lib/sw2/data-races.pl
をいじるだけでよい。変更コミットの例
コミュニティによってはオリジナルデータを作っている場合もあるだろう。その手のデータをゆとシートで参照できないのは不便なので自分でゆとシートサーバを用意し、そこにデータとして加えると良い。
私の周りは学校というシステムを嫌う人がやたら多いので反感を買いそうだが、学校というシステムは大変によくできている。新人教育のプログラムを組むときは学校のシステムを参考にすると良さそう。
例えば朝・夜のホームルームは全体の共有事項を伝えるのに便利だし、各々の様子を確認できる面で便利だった。なんちゃら委員といった制度は責任の所在を明確にしたり、当人の自主的なアクションを促すのに効果的だった。宿題というシステムも、講義で得た内容を実際に試す場を作るという意味で有効であった。
学校のそれらのシステムが十分な範囲で解決すべき課題を完全に解決しているとは言わないが、社内の研修システムを作る時は学校のやり方を模倣するのは良さそうだった。新人や業務の特性に合わせてアレンジして導入することで高い効果を発揮するかもしれない。
(雛´-`).。oO(ゆとシートに載せている #SW25 の PC データをエネミーデータに変換するツール。
— しゅんしゅんひよこ (@Shunshun94) August 13, 2022
人族のエネミーデータって少ないものね。ないし、自分の PC をエネミーとして出したいことってあるよね。そういうときに使うつもりのツール)https://t.co/RuKaoHdVRw
武器のレート表を 2d6+n に変換する機能を書けたのはちょっと楽しかった。
タイトルまんま。趣味でしかつながっていない人に所属組織がバレるのはあまり好まないので勉強会名等は書かないが複数の企業が参加する勉強会にて登壇する機会を頂いた。
話してみて「私程度でも普通に話してもいいのだな」と感じた。無論、自分にも特定分野についてそれなりの専門性はあると思うが、界隈を代表する一流のスペシャリスト・エヴァンジェリストではない。それでも、登壇して知見を共有することで他の組織が良くなっていけるのだとしたらそれは良いことだろう。
また、発表者を中心にした座談会が勉強会後に開催されたのだが、組織づくりについて意見交換を行うことができた。どちらかというとこちらに参加できたことのほうが意義は大きかったように思う。