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ひつ(じのひよこが)プログラミングします。
お仕事や趣味で困ったこととか、何度も「あれ?どうだったかしら」と調べたりしたこととか、作ったものとか、こどものこととかを書きます
★前は週末定期更新でしたが今は不定期更新です

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会員制ウェブサイトをサッと提供する

会員制ウェブサイトの難しさ

特にヲタクな各位に置かれては限られた人だけにコンテンツを見せたい、という需要はしばしばあるだろう。その際のアプローチとして次のようなものがある。

認証を組み込んだウェブサービスを用意する

用途にも寄るけど基本的には論外。認証システムを用意するまではまだしもアカウント管理をするのが大変

コンテンツに共通のパスワードをかける

これも良くない。見せたい人全員にパスワードを教えないといけない。また、パスワードが漏れれば誰でも見れてしまう。

Privatter とかふせったーとかを使う

限られた人に見せるには強力なサービス。対象者の管理も容易。しかし、コンテンツを整理するのには向かない。

Privatter とかふせったーと他のサービスを兼用する

これが今回提案するアプローチとなる。


Privatter とかふせったーと他のサービスを兼用して会員制ウェブページを提供する

全体図
すなわち、Privatter に記事を書いていく。新着記事は自身の Twitter アカウントで通知。さらにウェブページからリンクすることで過去の記事を整理された状態で読み返す事を可能とする。この場合、ウェブページはただのハブとしてのみ機能する。

メリット

アカウント管理は Twitter がやってくれるのでウェブサイト管理者は管理しなくて良い

アクセス権限付与は Twitter の機能でやれるため、多くの場合ダブルメンテは不要(上述の目的の場合、大体は相互フォローかリストで制限することになるでしょうから)

デメリット

Privatter の安定性に何もかもが依存する

ハブとなるウェブサイトのメンテナンスが面倒。簡単にウェブサイトを作れるようなウェブサービスを用いるか、Togetter を用いると良いだろうか

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